武雄市山内公民館

　９月２２日、２３日の（土、日）は、山内の各地区で秋祭り奉納浮立が行われ、笛や鉦、太鼓が鳴り響き秋祭り一色の一日でした。奉納浮立は、豊作を祈願、感謝して神社に奉納される伝統的な民俗芸能です。小学生から大人まで各年齢層の人達が参加し、それぞれの役を演じ、仕事を分担して実施されます。人口１万人弱の山内町内ですが、各地区によって演目やその内容に特色があり、バラエティーに富んだ催し物となっています。そして、夏休み頃から師匠様の指導のもと一生懸命練習に取り組んだ小中学生の演技には、ういういしさや力強さ、しとやかさ等が感じられ、見物の人達に大きな拍手を受けていました。
　これからも、地域の素晴らしい伝統芸能を大切にして伝承活動を続けていただきたいと思います。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　船の原（かんこ踊り）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　船の原




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立野川内（とら浮立）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立野川内




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　犬走（銭太鼓）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮野（蛇浮立）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮野（子ども荒踊り）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳥海




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳥海




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三間坂（鬼）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三間坂（荒踊り）