武雄市山内公民館

　市民が人権問題の大切さを認識し、人権感覚を磨いて、差別のない明るく住みよい武雄市を築くことをめざすとともに、男女共同参画社会づくりの啓発を目指して２０１９年度『人権フェスタiｎたけお』『武雄市男女共同参画啓発イベント』が、１２月２１日（土）、武雄市文化会館で開催されました。
　開会行事では、挨拶等の後、人権標語表彰式が行われ、続いて、実行委員会による男女共同参画イベントが行われました。
　後半は、講師の元陸上長距離選手・元MTB XCエリート選手の新谷直也さんによる演題：「障がいを乗り越えて」 ～Re start～ の講話を拝聴しました。
　
　＜人権標語表彰＞
【最優秀賞（市長賞）】
・グーの手を　パーの手にして　手をつなごう　若木小５年　溝上茉以
・傍観者　見ているだけで　共犯者　　北方中３年　　井手穂波
【特選】（山内町内）
・その言葉　相手の気持ち　考えた？　 山内東小６年　大野玲菜
・幸せは　友だちといる　この時間　　 山内西小６年　大川内星那
・立ち止まり　相手を思う　一時は
　　　無駄にならない　大事な一時　　 山内中３年　　多久島真乃介

◆

◆



  

　１２月８日（土）、武雄市社会人権同和教育推進協議会、武雄市男女共同参画啓発イベント実行委員会主催の　人権フェスタinたけお・男女共同参画啓発イベント　が開催されました。
　２１世紀は、「人権の世紀」といわれますが、今なお様々な人権問題が発生しています。
　そのような中、このイベントは、多くの市民が人権の大切さを認識し、人権感覚を磨いて、差別のない、明るく住みよい社会を築くことを目指して開催されています。
　開会行事では、市内小中学校人権標語表彰式が行われ、山内町からも、３名の標語が特選作品として紹介、表彰されました。
　後半は、渡辺哲雄さんによる、演題「落語的人間関係の魅力」の講演があり、笑いの中で、ユーモア、言葉かけの大切さ、風通しのよい暮らしについて考える良い機会になりました。

◆

◆

◆


　<人権標語作品＞
・見つけよう 人それぞれの いいところ　　　　山内東小学校　永尾篤弥
・ありがとうと いえる心が すてきだね　　　　山内西小学校　小野拓海
・「してないよ」 いじめた人は 気付かない　　山内中学校　　小柳優真　



  

　市民が人権問題の大切さを認識し、人権感覚を磨いて、差別のない明るく住みよい武雄市を築くことをめざすとともに、男女共同参画社会づくりの啓発を目指して２０１６年度『人権フェスタiｎたけお』『武雄市男女共同参画啓発イベント』が、１２月１７日（土）、武雄市文化会館で開催されました。
　開会行事では、挨拶等の後、人権標語表彰式が行われ、続いて、実行委員会による男女共同参画イベント「デートＤＶ紙芝居」が行われました。
　後半は、講師の渡辺由美子さんによる演題：「子どもの貧困問題を考える」の講話を拝聴しました。
　

　＜人権標語表彰＞
【最優秀賞（市長賞）】
　　・変えてみよう　いじめの鎖を　笑顔の花へ　　川登中３年　　深村芽紅
【特選】（山内町内）
　　・ごめんなさい　すなおに言えば　いいきもち　 山内東小４年　副島煌翔
　　・やさしさが　みんなの心を　かえていく　　 　　 山内西小５年　成松里彩
　　・見つめ合おう　あなたと私の　良いところ　　 山内中３年　　遠山　雅

◆

　



  

　１２月１９日（土）、武雄市文化会館で２０１５年度『人権フェスタiｎたけお』『武雄市男女共同参画啓発イベント』が開催されました。
　市民一人ひとりが人権問題に対する正しい理解と知識を深め、その大切さを認識し、差別のない明るく住みよい武雄市を目指すとともに、男女共同参画社会づくりの啓発を目指して開催されました。
　開会行事の後、人権標語表彰式が行われ、山内町の３人の小・中学生も表彰を受けました。
　引き続いて、実行委員会による男女共同参画イベント「０（丸っと）△（参画）啓発タイム」（劇）が行われ、男女が助け合うことの大切さを、愉快な劇を通して訴えられました。

　＜人権標語表彰＞
　　【最優秀賞】
　　　・気をつけて　遊びといじめの　境界線　　武雄中２年　　　相森颯馬
　　【特選】（山内町内）
　　　・助けよう　されている人　している人　　　山内東小６年　丸田悠愛
　　　・泣かないで　たすけてあげる　まっててね　山内西小４年　中島萌花
　　　・言い合おう　周りの人の　良いところ　　　山内中３年　　草場美侑里　

◆

◆

◆



　講演会は、藤川幸之助（詩人）さんによる、演題「支える側が支えられるとき ー認知症の母が教えてくれたことー」 のお話でした。
　アルツハイマーのお母さんとの２４年間の生活を、「支えていた自分が、実は育てられていた。（支えられていた。）」と具体的な生活に触れながらの、大変感銘深いお話でした。











　  

　１２月６日（土）、武雄市文化会館にて、２０１４年度「人権フェスタｉｎたけお」「男女共同参画啓発イベント」が開催されました。
　内容は、小中学生人権標語表彰と男女共同参画啓発タイムがあり、その後、演題　『いま、子どもの世界で起きていること～現代に必要な「折れない心」の育て方～』　で作家である石川結貴さんの講演がありました。

＜人権標語入選作品＞
　
【最優秀】　言葉でも　心に刺さった一言は　傷のようには　消えないよ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山内中　山口晃和
【特　選】　　その一言　相手の気持ちは　どうだろう？　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山内東小　井手康太　
【特　選】　　だいじょうぶ　苦しいときは　仲間がいるよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山内西小　野村颯真

◆人権標語表彰の様子

互いの立場を尊重し、思いやりを持った言動を！